1984年にデビューしその名の通り一世を風靡した一世風靡セピア。
現在も人気タレントとして活躍中の勝俣州和は哀川翔や柳葉敏郎など元一世風靡セピアのメンバーと関係の深い話をしています。
勝俣州和は一世風靡セピアとどのような関係があるのでしょうか。
この記事では勝俣州和と一世風靡セピアの関係や、入団のきっかけについて紹介します。
一世風靡セピアとは
男塾のような団体でストリートパフォーマンスなどをしていた集団「劇男一世風靡」から選抜された７名の団員からなる音楽グループです。
50名以上いた劇男一世風靡の中で音楽をやりたい人たちが手を挙げたことで結成のメンバーとなりました。
デビュー後はソイヤッでおなじみの「前略、道上より」や「賽を振れ!」など多くのヒット曲を出しました。
一世風靡セピアの当時のメンバーは以下の７人です。
- 小木茂光（おぎ しげみつ ）
- 哀川翔（あいかわ しょう）
- 柳葉敏郎（やなぎば としろう）
- 西村香景（にしむら かけい）
- 春海四方（はるみ しほう）
- 松村冬風（まつむら ふゆかぜ）
- 武野功雄（たけの いさお ）
勝俣州和は一世風靡セピアのメンバー？
勝俣さんは哀川翔さんや柳葉敏郎さんとのお話をよくされており一世風靡セピアの当時のメンバーと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、勝俣さんは一世風靡セピアのメンバーにはなっていません。
それではどこで一世風靡との関わりがあるのでしょうか。
劇男一世風靡に入団した経緯
勝俣州和さんは劇団一世風靡セピアがデビューした1年後に劇男一世風靡に入団しました。
静岡から東京の大学に進学しましたが目指していた教師になれないとわかり、東京で思い出をつくろうと劇団一世風靡に入団したと話しています。
直接上の人と話をして入団を希望しましたが、一度は断られたものの半年後に入団することができました。
２年の間ダンスレッスンに通いストリートパフォーマンスなどの活動をしていました。
哀川翔との関係
劇男一世風靡に入団後は哀川翔さんに毎日会いに行ったり、リハーサル中にもプロレスをして遊んだりしていたといいます。
当時の哀川翔さんは一世風靡の中でとても威厳があり、まわりからは恐れられていて誰も話しかけられないくらいの存在だったにもかかわらず、新人の勝俣さんが哀川さんと毎日プロレスをしているのははたから見ておかしな光景だったそうですよ。
他の劇団員のみんなは筋トレやダンスを覚えている中2人はプロレスの技を練習していました。
そんな新人の勝俣さんは上層部から中野さんを通して怒られましたがそれでも哀川さんに言われるのでプロレスをやめなかったそうです。
それほど哀川さんは一世風靡の中でも絶大な権力をお持ちだったのですね。
勝俣さんはそんな哀川さんに気に入られて毎日飲みに行っていたほどです。
一世風靡セピアと勝俣の関係のまとめ
勝俣州和さんは一世風靡セピアのメンバーではなく、劇男一世風靡という団体に所属しストリートパフォーマンスなどの活動をしていました。
とくに哀川翔さんと仲が良く、よくプロレスの相手をして遊んでいたのだそうです。
そんな一世風靡セピアとは付き人のような関係もありました。
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