お風呂場の掃除を楽にできるグッズはないかな~とネットで探していたところスーパーソニックスクラバーという小型の電動ブラシを見つけました。
お風呂とキッチンで実際に使った使い方や口コミをご紹介します。
スーパーソニックスクラバーは過去にもテレビのヒルナンデス、家事ヤロウ、サタデープラスのランキングなどで度々紹介されている人気商品なのでテレビで見たりして気になっている方はこのブログも参考にしてもらえると嬉しいです。
スーパーソニックスクラバーの使い方
用途に合わせたヘッドを取り付ける。
タイルなど平らな面にはパッドを、デコボコがある面のお掃除にはブラシを使います。
電池を入れる(単3電池4本)
汚れに当ててスイッチON!(ブラシの背面にあるスイッチを押し上げると動き出します)
1分間に8000回の往復回転でしつこい汚れも電動でこすってくれます。
スーパーソニックスクラバー使ってみた【お風呂の床】
お風呂の床の黒い汚れ、洗剤を使わずにきれいにしたいと思っていて、いつもはタワシや歯ブラシでひたすらゴシゴシこすって掃除してました。
歯ブラシで落ちるのはいいんですけどこの床一面をゴシゴシするのは大変です。
楽にできる道具はないのかなと探したらスーパーソニックスクラバーという電動の小型電動お掃除グッズを見つけてポチッてみたのがこのブログ記事を書いたきっかけです。
写真にお風呂場の床の黒い汚れがあります。
目地以外にも床全体にぽつぽつしています。
多分カビかなと思うのでカビキラーを使えばすぐキレイになるんですがあまり使いたくなかったのでいつも水だけでやってました。
一つのマスが13cmくらいです。このマス一面にブラシをかけると40秒くらいできれいになりました。
電動だから早くできるかと思いましたが、一つの面に集中してこするのでそこまで素早く落ちるというほどでもなかったです。
床一面の掃除となると今回のスーパーソニックスクラバーのブラシでは小さいと感じました。
ただ歯ブラシで細かくシャカシャカやるよりはじっくり動かして持っていればいいので腕がつかれる心配はないです。
スーパーソニックスクラバー使ってみた【コンロ回りの油汚れ】
コンロ回りの壁や奥の台が油のベタベタがひどすぎて掃除する気になりませんでした。
そして長いことサボった結果さらに掃除が大変!の悪循環にはまっていました。
そこでスーパーソニックスクラバーを使ってみました。
コンロの奥の方には空き缶を置いて放置していたため恐ろしく汚れています。少しぼかしてあります。
まずは汚れにスプレーの洗剤を吹きかけて、つるつるした壁には緑色のセミハードパッドを、でこぼこしている台にはブラシを装着してそれぞれお掃除しました。
やることは壁にスーパーソニックスクラバーを押し当てて消しゴムで汚れを消すようになでていくだけです。
壁の方は始めは黄ばみがありましたがパッドでこするとどんどん白くなっていきました。
しかし調理の油跳ねがホコリなどと一緒に固まった?部分の丸い点々の汚れは落ちなかったです。
台の方にも油の硬い汚れが多少残っていましたがそれは割りばしでつついて取れました。
それ以外はピカピカの輝きが戻ってくれました。
スーパーソニックスクラバー使ってみた【オーブンレンジ】
オーブン機能付き電子レンジの庫内の焦げ付きを落とすのにも使ってみました。
スーパーソニックスクラバーを買う前は焦げ落ちスポンジを使って手でゴシゴシこすって落としていたのですが結構力のいる作業でした。
庫内の底面中央が焦げ付いているのと、その周りになぜか枠のように汚れが溜まってしまっています。
これが落ちてくれたらうれしいですがどこまできれいになるでしょうか。
全体に使った後が下の画像です。
落としきれなかった・・・
結構汚れてから時間も経ち、焦げ付きが重なっていたので厳しかったのかもしれないです。
それと今回使用したパッドはセットの中では一番硬いハードパッドでしたが、関連商品にはこれよりも硬いウルトラハードタイプの研磨パッドもありました。
今回洗剤はカインズのクリームクレンザーのみを使用したので、もっと焦げ付きを落としやすくする洗剤をつけるとか、上記の研磨パッドを使えばこれより落ちたのかもしれません。
でも掃除中は庫内につけたクリームクレンザーも全面茶色に変わり、表面だけでも汚れを落としてくれている様子がはっきりわかりました。
くもりも減少し、汚れで見えなくなっていた底の文字も読めるようになっています。
スーパーソニックスクラバーの良かった点
スーパーソニックスクラバーを使ってみてよかった点を紹介します。
- ゴシゴシを電動でやってくれる
- 手が汚れない
- 持ち手が長めでブラシが遠くまで届く
- ヘッドのすすぎが楽
ゴシゴシを電動でやってくれる
スーパーソニックスクラバーは手でこする作業を電動でやってくれるのでとっても楽でした。
今までは力を入れてゴシゴシこすっていると指先が痛くなったり次の日は腕が筋肉痛になっていることもありました。
手が汚れない
油汚れだと手袋をつけていてもスポンジ越しに手袋がベタベタになって嫌でした。
このブラシは持ち手があるので手は汚れず、汚れるのは先端部分だけです。
手が汚れないかわりにブラシはベタベタに汚れるのでそれを落とす作業はあります。
持ち手が長めでブラシが遠くまで届く
さらに良かったのは、ブラシの持ち手が長かったことです。
端から端までは25センチくらいあります。
うちは電子レンジを調理台の奥に置いているので、おなかが当たって一番奥まで手をのばすのが難しんです。
普段のレンジの使用は問題なくできていますが、奥までの掃除となると一苦労でした。
スーパーソニックスクラバーは持ち手が長めなので奥の方までパッドが届いてくれて、しかも電動でこすってくれるのがよかったです。
ヘッドのすすぎが楽
防水なので水につけてスイッチを入れると高速ですすぎができるのもよかったです。
洗ったあとに水気を切るのには小さい空のカップを使い、その中でスイッチを入れると高速で水が振り払われてカップの中に水気が落ちるので楽でした。
ちょうど犬が濡れた体をブルブルして水分を払うのに似ています。
スーパーソニックスクラバーの悪かった点
スーパーソニックスクラバーを使ってみて悪かった点を紹介します。
- パッドがボロボロになる
- 音が大きい
- 洗剤や水が飛び散る
パッドがボロボロになる
パッドを使うとすぐにボロボロになってしまいました。
黒いのはオーブンレンジの焦げ付きを落とすのに使いました。
一生懸命こすってくれましたが、焦げ汚れが硬すぎたのか、大分すり減ってしまいました。
水垢や焦げなどのざらざらした汚れだと消耗が早いように思います。
表面は毛羽立ち、厚みも減っているので消耗の激しかったものは次回以降も使えるのかというと微妙なところです。
替えパッドが売っています。標準の4種類が3枚ずつ入ってます。
音が大きい
スイッチを入れるとブィーーンと大きな音がします。
テレビの音がかき消されるくらい大きいです。
使うヘッドや掃除対象によっても音の大きさが変わるようで、特に通常のブラシのタイプが工事現場みたいな音がしました。
洗剤や水が飛び散る
高速で反復回転されるのでブラシやパッドが水分を多く含んでいると周りに飛び散ります。
対策は、水分を減らして、掃除する面から浮かせずになるべく押し当てていると飛び散りが少ないように感じました。
周りへの飛び散りが気になる場合は周囲を片づけたり新聞などで覆っておくといいと思います。
スーパーソニックスクラバーの電池交換
作動時間は120分~180分と書いてあります。
私が買ったものには電池はついていなかったので新品の電池を入れて使いました。
発熱防止のため連続して10分以上は使えないですし、洗剤をつけながら自然と休み休みの使用で120分~180分は使っていると思いますが電池はまだ使えて動いています。
ただ、一番初めの頃よりは少し音が小さくなっている気がします。
電池交換のサインはありませんが、やはり大体3時間超えてくると弱くなるのかな?と思いました。
パワーを最大限活かすなら新しい電池に交換して使いたいですね。
スーパーソニックスクラバーをブログで紹介したまとめ
今回はお風呂の床やキッチンでの使用感をブログで紹介してみました。
実際使ってみて思ったよりも落ちないのは残念でしたが、今まで手でゴシゴシこすっていたところを電動でこすってくれるのは楽ではあります。
コードレスでどこにでも動かせるので手が届きにくい場所や力を入れにくい場所の掃除にとてもいいと思います。
ただ、スーパーソニックスクラバーで落ちる汚れは手でこすっても落ちるので、手間を気にしない人であれば使わなくても良いかなと思いました。
なので、掃除を楽にしたい人にはおすすめです。
一番の難点はやはりパッドの消耗が激しいことでした。
それぞれひとつずつしか付いてないのであまり長くは使えないと思います。
初めはお試しで使ってみて良かったら追加で買うことができますね。
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